一人会社のススメ

合同会社だけでなく、株式会社も一人で会社設立は可能です。
一昔前は株式会社の場合は4人以上いなければ、設立は不可能でした。
でも現在は株式会社でも、一人で立ち上げることはできます。
しかし一人で立ち上げるとなると、不安がつきものです。
そこで不安解消のためにも、一人会社のメリットについて取り上げます。

一人で会社を立ち上げると、自動的にトップに立つのは会社を立ち上げた本人です。
嫌な上司や使えない部下はおらず、ご自身の得意な仕事だけを承ることができます。
最初は厳しいかもしれませんが、しっかりと成果を上げれば信用度も上がるでしょう。
組織には一応属してはいるものの、基本的に自由です。
また、会社の変なルールに縛られることもありません。
朝礼・ラジオ体操・社長の長い話も聞く必要がないのです。

ただし一人で会社を切り盛りしなければならないので、ものすごく忙しくなります。
税金や保険の手続きに関しても、全て一人で行わなければいけません。
承る仕事量がまだ少ないのならば良いのですが、事業が拡大すると一人ではどうすることもできません。
人でに関しては従業員を雇う手がありますが、金銭面であれば新たに出資を受ける必要が出て来ます。

合同会社の場合は、従業員とは別に新たに別の社員(出資者)を加入することができます。
ただし新しく社員を追加するには、定款を変更しなければいけません。
定款の変更には全社員の合意が必要になりますが、一人会社ならば問題ないでしょう。
そして新しく社員となった人物には、出資の義務が課せられます。
合同会社で出資していない人は、何をどうひっくり返っても社員にはなれないからです。
出資が済めば、社員の仲間入りです。

一人で会社を設立すると自由な仕事ができるばかりか、変な人間関係に悩まされることはありません。
しかし何もかも仕事は全部ご自身で行わなければならないので、忙しくなります。
ただ小さい会社でコツコツと経営するのならば、一人会社はおすすめです。